特許
J-GLOBAL ID:200903000440838230

金属-セラミックス複合部材製造用鋳型及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287086
公開番号(公開出願番号):特開2004-122150
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】大型化した接合金属上に所定数のセラミックス部材が接合された金属-セラミックス複合部材において、大型化した接合金属の表面にうねりや引け巣がなく、且つ寸法精度の高い金属-セラミックス複合部材を製造できる鋳型を提供する。【解決手段】鋳型1を構成する鋳型本体11に、所定数の金属-セラミックス接合基板30のセラミックス基板31側が上方を向くように設置し、次に、鋳型1の内部および外部の雰囲気を大気から窒素ガス等の不活性ガスへ置換し、鋳型本体11、上側容器13で形作られ、金属原料保持部側引け巣誘導部16およびエアー抜き穴側引け巣誘導部18が設けられた第1の接合部14へ、金属溶湯42を注湯充填し、冷却して本実施の形態に係る金属-セラミックス複合部材3を製造した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セラミック部材に金属溶湯を接触させて金属-セラミックス複合部材を製造する鋳型であって、 前記鋳型内に、前記セラミックス部材の前記金属溶湯と接触する面を、上方に向けて設置させる支持部が設けられ、 前記セラミックス部材の前記金属溶湯と接触する面と前記鋳型内壁との間に、所定の容積を有し、前記金属溶湯が注湯充填される接合部が設けられていることを特徴とする金属-セラミックス複合部材製造用の鋳型。
IPC (5件):
B22D19/00 ,  B22C9/00 ,  B22C9/06 ,  B22C9/22 ,  H01L23/12
FI (6件):
B22D19/00 E ,  B22C9/00 F ,  B22C9/06 M ,  B22C9/06 P ,  B22C9/22 Z ,  H01L23/12 S
Fターム (5件):
4E093KB05 ,  4E093NA01 ,  4E093NB05 ,  4E093PB01 ,  4E093TA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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