特許
J-GLOBAL ID:200903000445082037

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120351
公開番号(公開出願番号):特開2001-307518
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の車両用灯具では光源が1種類であり、用途の切換のときには電流値を変化させ明るさを変えるのみであったので、切り換えが明確でなく、また、デザイン的にも単調である問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、白熱電球2と、楕円系の白熱用反射面3と、LEDランプ4と、第一LED反射面5、第二LED反射面6と、白熱用レンズカット9aが施された前面レンズ9とから成り、白熱用反射面3が基板7近傍に第二焦点を有する複数の回転楕円を繋げて形成した面であり、基板7にはそれぞれの第二焦点に対応する透過孔8が設けられている車両用灯具1としたことで、LEDランプ4を点灯したときの第二LED反射面6の光輝と、白熱電球2を点灯したときの白熱用レンズカット9aの光輝とで全く異なった発光形状を提供できるものとし、用途別に発光形状を変化させ誤認の防止と美観の向上を可能として課題を解決する。
請求項(抜粋):
白熱電球の光軸を中心として設けられる白熱用反射面と、前記白熱電球の光軸上にLEDランプを発光方向を略同軸として設置するために配置される基板と、前記LEDランプの前方に設けられ光軸と直交する円周方向に前記LEDランプからの光を反射する第一LED反射面と、前記基板上に設けられ前記第一LED反射面からの光を照射方向へ反射する第二LED反射面と、前面レンズとから成り、前記白熱用反射面は前記白熱電球を第一焦点とし第二焦点を前記基板近傍で且つ前記光軸から適宜距離となるように長軸が傾けられた複数の回転楕円の一部を繋げて形成した面であり、前記基板にはそれぞれの前記第二焦点に対応する透過孔が設けられていることを特徴とする車両用灯具。
FI (3件):
F21Q 1/00 G ,  F21Q 1/00 H ,  F21Q 1/00 N
Fターム (7件):
3K080AA01 ,  3K080BA01 ,  3K080BA07 ,  3K080BB05 ,  3K080BC05 ,  3K080BC06 ,  3K080BC09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-017203
  • 灯 具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-130197   出願人:スタンレー電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-017203
  • 灯 具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-130197   出願人:スタンレー電気株式会社

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