特許
J-GLOBAL ID:200903016178425632
灯 具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130197
公開番号(公開出願番号):特開平11-329005
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 灯具において、従来の構成を踏襲したものでは外観に変化を与え難くデザイン面での斬新なものが得られず訴求力などが不足し、また、性能的な一層の向上も困難であり、これらの点の解決が課題とされるものとなっていた。【解決手段】 本発明により、回転複合傾斜楕円面反射鏡3として第二焦点F3A、F3Bをリング状とし、このリング状の第二焦点のそれぞれにに対してリング状シリンドリカルレンズ4を組合わせて構成した灯具1としたことで、デザイン面ではリング状シリンドリカルレンズ4の形状により斬新な外観を与え、更には、レンズ面などへの着色の有無などによりより一層に異なる外観が得られるものとし、性能面では、中央非球面レンズ6を設けることで一層に光源2に対する光束利用率を向上させ明るい灯具1の実現を可能とし、前記した従来の灯具に生じていた課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
バルブ中心軸上で且つ光源の近傍に焦点を配置され該第一焦点を通り前記バルブ中心軸から適宜に傾く長軸上に第二焦点を配置して成る第一の楕円と、同様に第一焦点を通り適宜に傾く長軸上に前記第一の楕円の第二焦点よりも外側に第二焦点が配置されて成る第二の楕円と、必要に応じては更に外側に第二焦点が配置されて成る第三の楕円とをそれぞれの楕円が前記光源からの光をこの灯具の照射方向に対しての有効な反射光を生じるように同一平面上で組合わせこの組合わされた楕円を前記バルブ中心軸を軸として回転して形成した回転複合傾斜楕円面反射鏡と、前記それぞれの楕円の第二焦点近傍に焦点を有して光軸を前記バルブ中心軸と略平行とするそれぞれの非球面レンズの断面形状を前記バルブ中心軸を軸として回転して回転して得られる複数のリング状シリンドリカルレンズとから成ることを特徴とする灯具。
IPC (2件):
FI (2件):
F21M 3/05 A
, F21Q 1/00 G
引用特許:
出願人引用 (6件)
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自動車用ヘッドランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-223259
出願人:株式会社小糸製作所
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特開平2-090405
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車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-206992
出願人:スタンレー電気株式会社
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特開昭63-158704
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車両用前照灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-308299
出願人:日本電装株式会社
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特許第1259747号
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