特許
J-GLOBAL ID:200903000450492375

サーバの二重化方法、二重化サーバシステム、および二重化データベースサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088920
公開番号(公開出願番号):特開2002-287999
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 障害発生時に実行中のサービスのシームレスな引継を可能とする二重化サーバシステムを提供する。【解決手段】 ネットワークに接続され同一のネットワークアドレスを有する第1および第2のサーバ、両サーバ間の高速通信を可能とする通信手段、両サーバと連絡し、平常時に、第1のサーバを対外的に稼働する主サーバとし、第2のサーバを2次サーバと設定する切換制御手段からなる。システム宛のサービス要求を第1のサーバが受信した場合、これを処理すべくサービス要求をアプリケーションに渡す。この結果、アプリケーションが出力するリカバリデータを第2のサーバに前記通信手段により送る。サービス要求に関係付けられた処理が、サーバシステムが保持するデータの更新を伴う場合、第2のサーバが第1のサーバから送られたリカバリデータを用いてアプリケーションを実行することにより、両サーバがそれぞれ保持するデータを常に同一に保つ。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され同一のネットワークアドレスを有する第1および第2のサーバからなるサーバシステムにおいて、前記第1および第2のサーバを二重化する方法であり、前記方法が、平常時に、前記第1のサーバを対外的に稼働する主サーバとし、前記第2のサーバを2次サーバとするステップと、前記サービス要求に関係付けられた処理が、前記サーバシステムが保持するデータの更新を伴う場合、前記サービス要求に応じてアプリケーションを実行した結果、前記アプリケーションが出力するリカバリデータを前記第2のサーバに送るステップと、前記第2のサーバが前記第1のサーバから送られた前記リカバリデータによりアプリケーションを実行するステップとを備えることにより、前記第1および第2のサーバがそれぞれ保持するアプリケーションデータを常に同一に保つことを特徴とするサーバの二重化方法。
IPC (6件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/177 678 ,  G06F 15/177 682
FI (6件):
G06F 11/20 310 C ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 12/16 310 J ,  G06F 13/00 351 M ,  G06F 15/177 678 F ,  G06F 15/177 682 J
Fターム (17件):
5B018GA04 ,  5B018HA05 ,  5B018MA12 ,  5B018QA01 ,  5B034AA01 ,  5B034CC01 ,  5B034CC02 ,  5B045DD17 ,  5B045JJ23 ,  5B045JJ44 ,  5B082DC12 ,  5B082DE02 ,  5B089GA11 ,  5B089GB03 ,  5B089KA12 ,  5B089ME02 ,  5B089ME09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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