特許
J-GLOBAL ID:200903000458647963
直流連系による家庭用分散型電源装置及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
武政 善昭
, 畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375431
公開番号(公開出願番号):特開2004-208426
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】電力系統と半導体制御整流装置により直流連系にして回路構成上から逆潮流を阻止することで、単独運転検出装置を不要とすると共に、需要家内の直流幹線と蓄電装置と温水器と系統からのバックアップを組合せ、負荷変化と発電出力変動により生じる発電出力の過不足を制御する。【解決手段】電力系統1からの交流電力を直流電力に変換して出力する制御整流装置11と、直流幹線12に給電するための直流発電設備4と、直流幹線12に接続した直流負荷8と、直流幹線12に、直流電力を交流電力に変換して出力するインバータ16を介して接続した交流負荷6と、直流幹線12に接続したバッテリー13と、直流幹線12に接続した制御整流装置18を通して給電する温水器15と、電力系統1からのバックアップ電流、発電設備4の出力、蓄電装置13の充・放電電流、温水器15の通電量を制御する電力調整装置14と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
家庭内において直流を使用する直流幹線(12)と、電力系統(1)からの交流を直流に変換して出力する制御整流装置(11)と、
前記直流幹線(12)に給電する発電設備(4)と、
前記直流幹線(12)に接続した直流負荷(8)と、
前記直流幹線(12)に、直流を交流に変換して出力するインバータ(16)を介して給電される交流負荷(6)と、
前記直流幹線(12)に接続した蓄電装置(13)と、から成り、
前記発電設備(4)の出力電流、前記直流負荷(8)及び前記交流負荷(6)の変化に対し、前記電力系統(1)から分散型電源装置へのバックアップ電流と、
前記発電設備(4)の出力電流を制御することにより、前記蓄電装置(13)の充放電電流の積算量をあらかじめ設定した充放電電流積算量の範囲に制御する電力調整装置(14)と、を備え、
前記分散型電源装置から電力系統(1)へ流れる逆潮流を阻止するように構成した、ことを特徴とする直流連系による家庭用分散型電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5G003AA01
, 5G003AA05
, 5G003AA06
, 5G003BA01
, 5G003CC07
, 5G003CC08
, 5G003DA07
, 5G003DA18
, 5G003GB03
, 5G003GB06
, 5G003GC05
, 5G066HA10
, 5G066HA15
, 5G066HB06
, 5G066HB07
, 5G066HB09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-312318
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特開昭63-186538
-
太陽エネルギ利用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239305
出願人:株式会社日立製作所
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