特許
J-GLOBAL ID:200903000459570620
電動車両の制動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082779
公開番号(公開出願番号):特開2001-268703
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】ブレーキシステムの油圧ラインに液漏れが発生した場合は勿論のこと、ブレーキペダルとブレーキマスタシリンダとの間のロッドが破損し、或いはブレーキマスタシリンダ自体の故障によりブレーキ油圧が正常圧まで上昇しない場合であっても、通常のブレーキ操作と同等の感覚で車両を停止させることができるようにする。【解決手段】ブレーキ操作時のブレーキストローク量Bstに基づきマスタシリンダ油圧Poを設定し(S3)、マスタシリンダ油圧Poと実際に発生したブレーキ油圧P1,P2との差圧(|Po-P1|,|Po-P2|)が誤差範囲Psに収まっているか否かを判定し(S4)、収まっていないときは、ブレーキシステムの故障と判断し、ブレーキストローク量Bstと駆動モータの回転数NBとに基づき駆動モータBの回生量を設定し(S8)、駆動モータの回生制動力により車両を停止させる。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作量と、該ブレーキ操作量により発生したブレーキ油圧とに基づきブレーキシステムの故障を判定し、故障と判定した場合は上記ブレーキ操作量に応じた回生制動力を駆動モータにて発生させることを特徴とする電動車両の制動装置。
IPC (6件):
B60L 7/22
, B60K 41/20
, B60L 11/12
, B60T 8/00
, B60T 17/22
, B60K 6/02
FI (6件):
B60L 7/22 A
, B60K 41/20
, B60L 11/12
, B60T 8/00 Z
, B60T 17/22 A
, B60K 9/00 C
Fターム (40件):
3D041AA65
, 3D041AA71
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC30
, 3D041AD41
, 3D041AE41
, 3D046AA00
, 3D046AA09
, 3D046BB01
, 3D046CC02
, 3D046CC06
, 3D046DD04
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3D046LL41
, 3D046MM03
, 3D046MM09
, 3D046MM15
, 3D049AA06
, 3D049BB05
, 3D049CC02
, 3D049CC07
, 3D049HH39
, 3D049HH41
, 3D049HH47
, 3D049HH51
, 3D049RR04
, 3D049RR05
, 3D049RR13
, 5H115PA08
, 5H115PG04
, 5H115PU23
, 5H115PU26
, 5H115QE20
, 5H115QI04
, 5H115TO26
, 5H115TZ06
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭59-230856
-
特開昭59-230856
-
電動車両の制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-226393
出願人:アイシン精機株式会社
前のページに戻る