特許
J-GLOBAL ID:200903000472041458

エレクトロルミネセントディスプレイの発光体に使用するための酸化アルミニウムと酸窒化アルミニウム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-521763
公開番号(公開出願番号):特表2008-506820
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
交流(ac)の厚膜誘電体エレクトロルミネセントディスプレイで使われるチオアルミネート(thioaluminate:チオアルミン酸)ベースの発光体の動作安定性を改善するための、新規なラミネートが提供される。新規な構造は、発光体薄膜層の底部に直接隣接および接触して提供された、希土類活性なアルカリ土類チオアルミネート発光体薄膜層と、酸化アルミニウムまたは酸窒化アルミニウム層とを有する。本発明は、特に、発光体膜を形成し活性化するために高い処理温度の影響を受けやすい厚い誘電体層を使用するエレクトロルミネセントディスプレイで使われる発光体に適用できる。
請求項(抜粋):
厚い誘電体膜エレクトロルミネセントデバイスのための発光体ラミネートであって、前記ラミネートは、 ・希土類活性なアルカリ土類チオアルミネート発光体薄膜層と、 ・前記発光体薄膜層の底部に直接隣接および接触して提供された酸化アルミニウムまたは酸窒化アルミニウム層と、 ・前記酸化アルミニウムまたは酸窒化アルミニウム層に隣接する厚膜誘電体層と を有することを特徴とするラミネート。
IPC (9件):
C09K 11/00 ,  C09K 11/64 ,  C09K 11/62 ,  C09K 11/88 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/18 ,  C23C 14/08 ,  C23C 14/34
FI (9件):
C09K11/00 F ,  C09K11/64 ,  C09K11/62 ,  C09K11/88 ,  H05B33/14 Z ,  H05B33/22 Z ,  H05B33/18 ,  C23C14/08 A ,  C23C14/34 N
Fターム (30件):
3K107AA07 ,  3K107BB01 ,  3K107CC06 ,  3K107CC21 ,  3K107DD53 ,  3K107DD55 ,  3K107DD56 ,  3K107DD95 ,  3K107DD99 ,  3K107FF14 ,  3K107FF15 ,  3K107GG05 ,  3K107GG28 ,  4H001CA04 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA16 ,  4H001XA20 ,  4H001XA34 ,  4H001XA38 ,  4H001XA49 ,  4H001XA56 ,  4H001YA58 ,  4H001YA63 ,  4K029BA44 ,  4K029BA58 ,  4K029BC00 ,  4K029BD00 ,  4K029CA06 ,  4K029EA05
引用特許:
出願人引用 (26件)
  • 米国特許第5,432,015号明細書
  • 米国特許第6,383,048号明細書
  • 米国特許第6,416,888号明細書
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る