特許
J-GLOBAL ID：200903000476599437

通信装置及び通信方法

発明者：
高草木 恵二

高草木 恵二 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-375259
公開番号（公開出願番号）：特開2001-053527
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：
【要約】【課題】 送信信号の振幅及び位相ずれの補正を他装置との通信中に行い、装置の小型かつ低コスト化を図ること。【解決手段】 ベースバンド信号生成部107から送信パワーアンプ114にアンテナ指向性設定のための係数を乗算した送信ベースバンド信号及び利得制御信号を出力し、送信パワーアンプ114で送信ベースバンド信号を利得制御信号に応じた利得で増幅してアンテナ102から送信する。ATT118で、利得制御信号に応じてアンプ114の出力信号を減衰し、振幅位相比較部110で、周波数変換部120,121で同一周波数とされた減衰信号とアンプ114の入力信号との振幅及び位相の誤差を求め、位相振幅補正部108で、その誤差が無くなるように送信ベースバンド信号及び利得制御信号を補正する。
請求項（抜粋）：
送信信号及び利得制御信号を生成する生成手段と、前記送信信号を前記利得制御信号に応じた利得で増幅する増幅手段と、この増幅手段の入力信号と出力信号の位相差及び、振幅差と振幅差の期待値との差を求める比較手段と、前記位相差及び前記振幅差と振幅差の期待値との差が無くなるように、前記生成手段にて生成された送信信号及び利得制御信号を補正する補正手段と、を具備することを特徴とする通信装置。
IPC (7件)：
H01Q 3/26 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/20 ,  H04L 27/22
FI (7件)：
H01Q 3/26 Z ,  H04B 1/04 E ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 A ,  H04L 27/20 C ,  H04B 7/26 B ,  H04L 27/22 D
引用特許：
審査官引用 (6件)
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