特許
J-GLOBAL ID:200903000482027321
鏡筒駆動機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422409
公開番号(公開出願番号):特開2005-181676
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】撮影状態において衝撃等が加わった場合でも第二レンズ群とシャッタ羽根とが衝突することなく、しかも、収納状態において小型化することのできる鏡筒駆動機構を提供する。【解決手段】繰込動作に伴って、第二レンズ枠3がバネ34の付勢力に抗して前側に移動するとともに開放された露光開口部81a内に配置されて収納状態とし、繰出動作に伴って、第二レンズ枠3がバネ34の付勢力によって後側に移動するとともにシャッタユニット8と第二レンズ枠3との間隔を保持しながら撮影状態とする鏡筒駆動機構1において、シャッタユニット8に、撮影状態における第二レンズ枠3を係止することによって、該第二レンズ枠3の移動を停止させ、繰込動作に伴って第二レンズ枠3への係止を解除するストッパ部材100を設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第一レンズ群を保持する第一レンズ枠と、
前記第一レンズ群の後方に配置され、第二レンズ群を保持する第二レンズ枠と、
前記第一レンズ群と前記第二レンズ群との間で、第二レンズ枠を光軸方向に移動可能に支持し、露光開口部を有するシャッタユニットと、
前記第一レンズ枠、第二レンズ枠及びシャッタユニットを光軸方向に繰出・繰込動作させる駆動手段と、
前記シャッタユニットと前記第二レンズ枠との間に設けられて、繰込動作に伴って、前記第二レンズ枠が付勢力に抗して前側に移動するとともに前記開放された露光開口部内に配置されて収納状態とし、繰出動作に伴って、前記第二レンズ枠が付勢力によって後側に移動するとともに前記シャッタユニットと前記第二レンズ枠との間隔を保持しながら撮影状態とする第一の弾性部材とを備えた鏡筒駆動機構であって、
前記シャッタユニットには、撮影状態における第二レンズ枠を係止することによって、該第二レンズ枠の移動を停止させ、繰込動作に伴って前記第二レンズ枠への係止を解除するストッパ部材が設けられていることを特徴とする鏡筒駆動機構。
IPC (3件):
G02B7/04
, G02B7/10
, G03B17/04
FI (3件):
G02B7/04 D
, G02B7/10 C
, G03B17/04
Fターム (5件):
2H044BD06
, 2H044BD13
, 2H044EC01
, 2H044EC05
, 2H101BB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ズームレンズ鏡胴
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-251454
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (4件)
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-102569
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
ズームレンズ鏡胴
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-251454
出願人:ミノルタ株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-144053
出願人:キヤノン株式会社
-
カメラのバリア開閉機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-297806
出願人:旭光学工業株式会社
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