特許
J-GLOBAL ID：200903000492411103
空気吹出口の気流調節装置
出願人/特許権者：
協立エアテック株式会社
協立エアテック株式会社 について
代理人 (1件)： 穴見 健策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-314700
公開番号（公開出願番号）：特開2002-122349
出願日： 2000年10月16日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：
【要約】【目的】 風向設定を変更しても圧力損失が一定で風量が変動せず、水平気流設定時には気流を確実に天井に沿わせることができ、かつ、その時の騒音を低減させることができる空気吹出口の気流調節装置を提供する。【構成】 下面に長矩形の吹出口12が開口された吹出口枠14と、この吹出口枠14内に設けられ吹出口12の短手方向Wにスライド移動する遮蔽体16と、遮蔽体16のスライド移動を案内させる案内機構18と、吹出口12の対向する両長手縁12a,12aからそれぞれ短手方向Wに突出した吹出口縁突出枠部20と、を備えた空気吹出口の気流調節装置から構成される。遮蔽体16は吹出口枠14内の流路Pにおいて常に一定面積を遮蔽して実流れ流路の合計面積が一定となるような選択流路p1,p2を形成し、遮蔽体16を吹出口12の短手方向Wにスライド移動させることにより吹出口縁突出枠部20と協働して気流の吹出し方向を調節させる。
請求項（抜粋）：
下面に長矩形の吹出口が開口された吹出口枠と、この吹出口枠内に同吹出口の長手方向に沿って設けられ吹出口の短手方向にスライド移動する遮蔽体と、遮蔽体の吹出口の短手方向へのスライド移動を案内させる案内機構と、吹出口の対向する両長手縁からそれぞれ短手方向に突出した吹出口縁突出枠部と、を備え、遮蔽体は吹出口枠内の流路において常に一定面積を遮蔽して実流れ流路の合計面積が一定となるような選択流路を形成し、遮蔽体を吹出口の短手方向にスライド移動させることにより吹出口縁突出枠部と協働して気流の吹出し方向を調節させることを特徴とする空気吹出口の気流調節装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (2件)：
引用特許：
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