特許
J-GLOBAL ID:200903000492874537

車両の後部車体補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367583
公開番号(公開出願番号):特開2006-168672
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】連結部材とリンクブラケットとの間で、前後方向に浮きが生じるのを防止して締結や溶接などの連結を簡単に精度よく行う。【解決手段】サイドパネルと、リンクブラケット10とを備えた車両の後部車体補強構造に、左右リンクブラケット10を連結するようにクロスバー部材を配置し、このクロスバー部材とリンクブラケット10とを連結部材20で連結する。連結部材20の重心をリンクブラケット10との連結部24よりも車両後方へ偏心させ、リンクブラケット10と連結部材20とに略車幅方向へ延出されて互いに接した状態で連結される平面部16,21をそれぞれ設ける。そして、連結部材20にリンクブラケット10と連結部材20との仮組状態で連結部材20の偏心方向への倒れを規制する開口端部23a(規制手段)を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両上下方向へ延出され、車両の両側面を構成するサイドパネルと、該各サイドパネルに設けられ、開閉可能な格納式屋根のリンク部材を支持するリンクブラケットと、該リンクブラケットよりも車幅方向内側に位置して左右リンクブラケットを連結するように配置されるクロスバー部材と、該クロスバー部材とリンクブラケットとを連結する連結部材とを備えた車両の後部車体補強構造であって、 上記連結部材の重心は、上記リンクブラケットとの連結部よりも車両前方又は車両後方へ偏心し、 上記リンクブラケットと連結部材とは、略車幅方向へ延出されて互いに接した状態で連結される平面部をそれぞれ有すると共に、リンクブラケットと連結部材との少なくとも一方には、該リンクブラケットと連結部材との仮組状態で上記連結部材の偏心方向への倒れを規制する規制手段が設けられていることを特徴とする車両の後部車体補強構造。
IPC (4件):
B60J 7/12 ,  B60R 21/13 ,  B60R 22/22 ,  B62D 25/08
FI (4件):
B60J7/12 M ,  B60R21/13 B ,  B60R22/22 ,  B62D25/08 K
Fターム (14件):
3D018CB04 ,  3D203AA08 ,  3D203BB06 ,  3D203BB07 ,  3D203BB22 ,  3D203BB57 ,  3D203BB82 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203CB12 ,  3D203CB19 ,  3D203DA32 ,  3D203DA51 ,  3D203DB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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