特許
J-GLOBAL ID:200903000497525239

デジタル署名の有効期限延長システム、デジタル署名の有効期限延長装置、デジタル署名の検証方法およびデジタル署名の有効期限延長方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167479
公開番号(公開出願番号):特開2001-350405
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 オリジナルのデジタル署名の有効期限延長をオリジナルの署名者とは異なる者が可能とする。【解決手段】 デジタル署名有効期限延長装置(4)はオリジナルのデジタル署名(42)を有効期限内にタイムスタンプ発行サーバ(10)に送信し、タイムスタンプ発行サーバ(10)はオリジナルのデジタル署名(42)を受信した時刻に関する時刻情報(43)とオリジナルのデジタル署名(42)を結合してデジタル署名化してタイムスタンプ(45)とする。デジタル署名有効期限延長装置(4)はデジタル署名(42)とタイムスタンプ(45)を結合して新たな有効期限を有する新たなデジタル署名を生成し、新たな有効期限内に新たなデジタル署名をタイムスタンプ発行サーバに送信するという動作を順次繰り返す。
請求項(抜粋):
デジタル署名有効期限延長装置とタイムスタンプ生成装置とを含むデジタル署名の有効期限延長システムであり、上記デジタル署名有効期限延長装置は、署名延長手段と、タイムスタンプ取得手段と、署名格納部を有し、上記署名延長手段は、第1の有効期限を有する第1のデジタル署名と上記タイムスタンプ取得手段が上記タイムスタンプ生成装置から獲得した該第1のデジタル署名に対応する第1のタイムスタンプとを結合して結合データを生成し、該結合データをデジタル署名化して上記第1の有効期限より後の第2の有効期限を有する第2のデジタル署名を上記第1の有効期限以前に生成し、上記タイムスタンプ取得手段は、上記第1または第2のデジタル署名を上記タイムスタンプ生成装置に送信し、該第1または第2のデジタル署名に対応する第1または第2のタイムスタンプを上記タイムスタンプ生成装置からそれぞれ上記第1または第2の有効期限以前に取得し、上記署名格納部は、上記署名延長手段が生成した各デジタル署名と上記タイムスタンプ取得手段が取得した各タイムスタンプを格納し、上記タイムスタンプ生成装置は、上記タイムスタンプ取得手段から上記第1または第2のデジタル署名を受信し、該第1または第2のデジタル署名を受信した時刻に上記第1または第2のデジタル署名が存在したことをそれぞれ証明する第1または第2のタイムスタンプを生成することを特徴とするデジタル署名の有効期限延長システム。
IPC (2件):
G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00
FI (2件):
G09C 1/00 640 Z ,  G09C 1/00 640 B
Fターム (5件):
5J104AA09 ,  5J104AA11 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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