特許
J-GLOBAL ID:200903086023369890

電子署名方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207266
公開番号(公開出願番号):特開平10-051442
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】少ない署名情報で長期間にわたって電子情報の安全性を保つことができない。【解決手段】ユーザ側システム1が、ユーザ側システム1内の電子情報に基づいて生成されたMDをセンタ側システム2へ送信する(ステップS1)。センタ側システム2が、受信したMDを第1のセンタ秘密鍵を用いて電子署名することにより生成したセンタ署名をユーザ側システム1へ送信する(ステップS2a)。以上により、署名付き電子情報を生成する。この署名付き電子情報を更新する際には、電子情報検証手段3aが署名付き電子情報の正当性を検証する。検証の結果、正当であると判断された場合には、センタ側システム2へ新MDを送信し(ステップS4)、ステップ5で新センタ署名を受け取る。
請求項(抜粋):
第1のシステムが、上記第1のシステム内の電子情報に基づいて生成された第1の情報を第2のシステムへ送信する第1の送信ステップと、上記第2のシステムが、受信した上記第1の情報を第1の秘密鍵を用いて電子署名することにより生成した第1の署名情報を上記第1のシステムへ送信する第2の送信ステップと、上記第1のシステムが、上記第1の署名情報を記憶する第1の記憶ステップと、上記第1の署名情報の有効期限に基づいた更新時期に上記第1のシステムが、上記第1の記憶ステップで記憶された第1の署名情報を用いて上記電子情報が正当であるか否かを検証する検証ステップと、この検証ステップの検証結果が正当であると判断された場合に上記第1のシステムが、上記第1の情報を上記第2のシステムへ送信する第3の送信ステップと、上記第2のシステムが、上記第3の送信ステップで送信された第1の情報を第2の秘密鍵を用いて署名することにより生成された第2の署名情報を上記第1のシステムへ送信する第4の送信ステップと、上記第1のシステムが、上記第2の署名情報を記憶する第2の記憶ステップと、を備えた電子署名方法。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00
FI (4件):
H04L 9/00 675 B ,  G09C 1/00 640 B ,  G09C 1/00 640 D ,  H04L 9/00 675 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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