特許
J-GLOBAL ID:200903000502333467

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179424
公開番号(公開出願番号):特開2001-353311
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御装置からの賞球制御指令に含まれる賞球数を累積記憶する賞球数累積記憶手段の累積記憶値に基づいて、排出制御装置が排出手段からの賞球排出を制御する遊技機において、賞球排出にトラブルが発生した場合でも、本来払い出されるべき賞球数を最大限に払い出し得るものを提供する。【解決手段】 未払いの賞球数を累積記憶する貯留カウンタの累積記憶値に基づいて賞球排出を行う遊技機において、遊技制御装置側において未払いの賞球数を記憶する確認カウンタ値が所定の基準値(例えば貯留カウンタの上限値)を超えた場合には、賞球制御指令の送信態様を変更する。例えば、賞球指令信号を送信せずに破棄し、または送信を待機し、または貯留カウンタの余裕分だけの賞球数を含む賞球制御指令として送信する。
請求項(抜粋):
遊技球を排出する排出手段と、この排出手段から排出されるべき賞球数を決定する賞球数決定手段と、この賞球数決定手段により決定された賞球数を含ませた賞球制御指令を送信する賞球制御指令送信手段と、この賞球制御指令に含まれる賞球数を累積記憶する賞球数累積記憶手段と、この賞球数累積記憶手段の累積記憶値に基づいて前記排出手段を制御する排出制御手段と、前記排出手段により排出される賞球数を前記賞球数累積記憶手段から減算する減算手段と、を備えた遊技機において、賞球制御指令に含まれる賞球数を前記累積記憶値に加算した加算値が所定の基準値を超えるか否かを判定する判定手段と、この判定手段により加算値が基準値を超えると判定された場合にその賞球制御指令の送信態様を変更する送信態様変更手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (8件):
2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BC56 ,  2C088CA08 ,  2C088CA13 ,  2C088CA30 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053894   出願人:株式会社三共
  • 特開平2-043654
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177576   出願人:株式会社平和
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053894   出願人:株式会社三共
  • 特開平2-043654
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177576   出願人:株式会社平和

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