特許
J-GLOBAL ID:200903007923207104

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053894
公開番号(公開出願番号):特開平11-244491
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 払出制御の異常状態の発生により中断された景品玉の払出動作における残りの景品玉を異常状態の復旧後に確実に払出すことが可能な弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 賞球個数信号に応じた所定個数の景品玉の払出制御中において景品玉の払出制御に異常状態が生じて景品玉の払出制御が中断された場合に、その復旧後において、中断された払出制御により払出すべきであった残りの景品玉を払出制御の中断時における未払出数の記憶情報に基づいて払出す制御を行なう(SR2,SR40,SR41参照)。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれ、遊技領域に設けられた入賞領域への入賞に応じて景品玉が払出される弾球遊技機であって、前記景品玉を払出し可能な玉払出手段と、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記入賞領域への入賞があった場合に、所定個数の景品玉の払出しを行なうために必要な指令情報を出力する制御を行なうことが可能な遊技制御手段と、該遊技制御手段から前記指令情報を受け、その指令情報に応じて、前記所定個数の景品玉を前記玉払出手段により払出す制御を行なう玉払出制御手段と、前記指令情報に応じた前記玉払出手段による景品玉の払出し状態に基づいて、前記所定個数のうち、まだ払出されていない景品玉の個数を特定可能な情報を記憶する払出個数記憶手段とを含み、前記玉払出制御手段は、前記指令情報に応じた前記所定個数の景品玉の払出制御中において景品玉の払出制御に異常状態が生じた場合に、景品玉の払出制御を中断させ、当該異常状態が解除された場合に、払出制御の中断時における前記払出個数記憶手段の記憶情報に基づいて、中断させた払出制御により払出すべきであった残りの景品玉を払出す制御を行なうことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 339
FI (3件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 339
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044140   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機における送受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-197200   出願人:株式会社ソフイア
  • 特開平4-218190
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