特許
J-GLOBAL ID:200903000502781982

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175944
公開番号(公開出願番号):特開2005-349113
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】遊技中における演出モードの切り換えを規制し、遊技演出の演出内容が変更されてしまうことを防止できる。【解決手段】電源投入後、統括CPUは、メインCPUからの最初の制御コマンドを入力していないか否か(コマンド入力済みフラグが「0」であるか否か)を判定する(ステップS1)。この判定結果が肯定の場合、統括CPUは、演出モードを設定するモード切換えスイッチの設定状態を確認し、その演出モードに基づき遊技演出の種類を決定する(ステップS2〜S5)。一方で、統括CPUは、メインCPUから最初の制御コマンドを入力した以降は、モード切換えスイッチの設定状態を確認することなく、遊技演出の種類も決定しない。従って、演出モードの切り換えの有効期間は、統括CPUがメインCPUから最初の制御コマンドを入力する迄の間とされ、入力後は、モード切換えスイッチの設定状態を変更しても演出モードの切り換えが規制される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技機全体を制御する主制御装置と、複数の演出装置を制御する副制御装置とを有し、該副制御装置が前記主制御装置からの指示を受けて前記演出装置を制御することにより遊技演出が行われる遊技機において、 前記遊技演出の演出内容を決定する際の指標となる複数の演出モードを設定可能な演出モード設定手段を備え、 前記副制御装置には、 前記演出モード設定手段の設定状態から演出モードを決定する演出モード決定手段と、 前記演出モード決定手段が決定した演出モードに基づき前記遊技演出の演出内容を決定する演出内容決定手段と、 前記副制御装置の起動後、該副制御装置が前記主制御装置から最初の指示を受けたか否かを判定する指示判定手段とを設け、 前記演出モード決定手段は、前記指示判定手段の判定結果が肯定となる迄の間に前記演出モード設定手段の設定状態が変更された場合には前記演出モードを切り換える一方、前記指示判定手段の判定結果が肯定となった以降に前記演出モード設定手段の設定状態が変更された場合に前記演出モードの切り換えを規制する遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-228313   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039889   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-148701   出願人:株式会社三共
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