特許
J-GLOBAL ID:200903000506352121

待機電流遮断装置、及び待機電流遮断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298460
公開番号(公開出願番号):特開2006-115577
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 ノイズの発生しない通信方式を用い、電気機器の稼動状態と待機状態とを判定して、待機電流を自動的に遮断したり復旧したりする待機電流遮断装置を提供する。【解決手段】 待機電流遮断装置3は、各種電気機器2の待機電流を電流センサによって常時検知しながら待機電流の有無を確認している。一方、分電盤5の遠隔制御装置8の制御装置8bによって、所望の各種電気機器2の待機電流を自動遮断するようにプログラミングしておく。これによって、遠隔制御装置8の信号発生装置8aから電力線を経由して待機電流遮断装置3へ自動遮断の指令信号が送信されるので、各種電気機器2の待機電流が所定の値を超えた場合は、待機電流遮断装置3は一定時間が経過した後に対応する各種電気機器2の電源回路をOFFにして待機電流を自動遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気機器が待機状態のときに流れる待機電流を遮断する待機電流遮断装置であって、 電源回路に接続された前記電気機器に流れる電流値を検出する電流検出手段と、 前記電流検出手段によって検出した電流値が待機電流であるか否かを判定して、待機電流であると判定した場合はその待機電流の遮断指令を行う演算手段と、 前記演算手段の遮断指令に基づいて前記電気機器に接続される電源回路を遮断する電源遮断手段と、 を備えたことを特徴とする待機電流遮断装置。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  H04Q 9/00
FI (6件):
H02J3/00 D ,  H02J13/00 311C ,  H04Q9/00 301A ,  H04Q9/00 311A ,  H04Q9/00 311K ,  H04Q9/00 311S
Fターム (15件):
5G064AA09 ,  5G064AB05 ,  5G064AC01 ,  5G064AC06 ,  5G064CB01 ,  5G064CB12 ,  5G064DA07 ,  5G066LA01 ,  5K048AA06 ,  5K048AA16 ,  5K048BA32 ,  5K048DA02 ,  5K048DC06 ,  5K048EA21 ,  5K048EB02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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