特許
J-GLOBAL ID:200903000510579955
永久磁石同期モータの制御装置及びモジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266164
公開番号(公開出願番号):特開2006-087152
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 本発明は、位置センサレス制御の低速回転域においても、モータの抵抗定数変化に対してロバストな制御特性を実現することがでる。また、安価な電流検出を行うシステムにおいても、共通に適用可能な「永久磁石同期モータのベクトル制御装置」を提供できる。【解決手段】 電流制御相当の出力値と周波数指令値と電流検出値と推定位相誤差値およびモータ定数値を用いて、モータの抵抗値相当あるいは抵抗値の設定誤差相当を同定し、この同定値を用いて、電圧指令演算部と位相誤差演算部の設定値R*相当を補正することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
永久磁石同期モータを制御するインバータの周波数指令値を積分して求めた回転位相指令値と永久磁石モータの回転位相値との偏差である位相誤差値を求め、前記推定位相誤差値がゼロとなるように前記周波数指令値を演算する永久磁石同期電動機のベクトル制御装置において、
回転座標系のd軸(磁束軸相当)およびq軸(トルク軸相当)の電流値指令値あるいは電流検出値、モータの電流検出値が上位から与えられるd軸およびq軸の電流指令値に追従するように演算された電流制御の出力値,周波数指令値,推定位相誤差値およびモータ定数を用いて、モータの抵抗値を同定するように制御することを特徴とした永久磁石同期モータの制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/08
, H02P 21/00
, H02P 27/04
FI (2件):
H02P6/02 371
, H02P5/408 C
Fターム (44件):
5H505BB06
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HA09
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ04
, 5H505KK06
, 5H505LL14
, 5H505LL22
, 5H505LL29
, 5H505LL41
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA14
, 5H560DB14
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560GG04
, 5H560RR03
, 5H560TT15
, 5H560UA01
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576BB06
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HA03
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ04
, 5H576KK06
, 5H576LL14
, 5H576LL22
, 5H576LL29
, 5H576LL41
引用特許:
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