特許
J-GLOBAL ID:200903040892194219

永久磁石電動機装置、冷凍サイクル装置、永久磁石電動機の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357265
公開番号(公開出願番号):特開2003-164188
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 位置センサを用いることなく永久磁石電動機を駆動する装置において、モータ定数を同定することによって永久磁石電動機の最大効率駆動を実現する。【解決手段】 永久磁石同期電動機と、電動機を運転するインバータと、電動機に流れる電流を検出する電流検出器と、電流検出器にて検出された電流を用いて電動機の回転子位置を検出することなく位置センサレス駆動するインバータ制御手段を有する電動機駆動装置において、インバータ制御手段にて永久磁石電動機の電動機定数を同定する機能を有し、インバータ制御手段にて同定された電動機定数に基づいて電動機の出力を算出する電動機出力算出手段をもち、出力算出手段の演算結果に応じて、インバータからの出力を調整する調整手段を備えることによって、電動機を高効率にセンサレス駆動するものである。
請求項(抜粋):
インバータにて駆動され運転する永久磁石電動機と、前記永久磁石電動機の回転子の位置を検出しあるいは位置を推測して前記インバータを制御するインバータ制御手段と、前記インバータ制御手段に設けられ前記永久磁石電動機の運転開始前あるいは運転途中に前記永久磁石電動機の電動機定数を同定する定数同定手段と、前記定数同定手段にて同定された前記電動機定数に基づいて前記永久磁石電動機の出力を算出しこの算出結果により前記インバータ制御手段への指令値を調整する調整手段と、を備えたことを特徴とする永久磁石電動機装置。
IPC (4件):
H02P 6/16 ,  F24F 11/02 102 ,  H02P 5/00 ,  H02P 21/00
FI (5件):
F24F 11/02 102 W ,  H02P 5/00 R ,  H02P 5/00 X ,  H02P 6/02 341 N ,  H02P 5/408 C
Fターム (43件):
3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04 ,  5H550AA09 ,  5H550BB02 ,  5H550DD04 ,  5H550DD08 ,  5H550GG03 ,  5H550GG05 ,  5H550HA08 ,  5H550JJ04 ,  5H550JJ11 ,  5H550LL35 ,  5H550LL37 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA00 ,  5H560DC20 ,  5H560EB01 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H576AA10 ,  5H576CC01 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ17 ,  5H576KK06 ,  5H576LL01 ,  5H576LL13 ,  5H576LL14 ,  5H576LL15 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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