特許
J-GLOBAL ID:200903000514447646
廃塩ビのリサイクル用処理方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332475
公開番号(公開出願番号):特開2001-151932
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 廃塩ビの加熱処理に要する全体熱量を低減する。【解決手段】 入口部に投入ホッパ8を有し出口部に排出ホッパ12を有する横長のキルン1を中間部で分割して第1段キルン体1Aと第2段キルン体1Bとする。第1段キルン体1Aには、分割部分に、中継室18を設け、中継室18の上部に、廃塩ビ9を分割投入するための2段式ホッパ15を設ける。第2段キルン体1Bには、分割部分に中間給じん機16を設け、中間給じん機16に、2段式中間ホッパ17を介して中継室18の下部を連通接続する。投入ホッパ8を通して第1段キルン体1Aに供給された廃塩ビ9を外部から添加した焼却残渣9bと共に処理し、その焼却残渣9bに投入ホッパ15を通して供給された廃塩ビ9を混ぜて第2段キルン体1Bで処理する。
請求項(抜粋):
横長のキルンを長手方向に分割して第1段キルン体と第2段キルン体とし、第1段キルン体に処理すべき廃塩ビの一部を投入して廃塩ビの焼却残渣と共に加熱処理させるようにし、次に、第2段キルン体に処理すべき廃塩ビの残りを分割投入して、第1段キルン体で生成された焼却残渣を利用して加熱処理させることにより脱塩化水素化を行わせてガスと焼却残渣とに分離させるようにすることを特徴とする廃塩ビのリサイクル用処理方法。
IPC (4件):
C08J 11/12 CEV
, F23G 7/12 ZAB
, C10G 1/10
, C08L 27:06
FI (4件):
C08J 11/12 CEV
, F23G 7/12 ZAB Z
, C10G 1/10
, C08L 27:06
Fターム (14件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061AC03
, 3K061AC13
, 3K061BA05
, 3K061FA01
, 3K061FA11
, 4F301AA17
, 4F301CA25
, 4F301CA41
, 4F301CA52
, 4F301CA62
, 4H029CA01
, 4H029CA12
引用特許:
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