特許
J-GLOBAL ID:200903000516020321

回転電機の固定子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089669
公開番号(公開出願番号):特開平11-289724
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 メインコイル5とシャントコイル4とを具備する固定子の信頼性及び生産性を向上できる固定子の製造方法を提供すること。【解決手段】 ヨークの内壁にポールコア3を固定した後、シャントコイル4を各ポールコア3に連続して巻線する。続いて、メインコイル5をシャントコイル4の上層に巻線する。その後、ヨークの開口端内周にインシュレーションを装着し、このインシュレーションにシャントターミナル7を固定する。続いて、メインコイル5の引出し線にメインターミナル8を取り付けて電気的に接続する。続いて、シャントコイル4の引出し線をシャントターミナル7に電気的に接続する。続いて、-側シャントターミナル7Bをヨークにアースする。続いて、コネクションバー9をヨークへ装着して、そのコネクションバー9に+側シャントターミナル7Aと+側メインターミナル8Aとを電気的に接続する。
請求項(抜粋):
円筒状のヨークと、このヨークの内側に具備された複数のポールコアと、このポールコアに直接巻線されるメインコイルと、このメインコイルより細い電線を使用し、前記ポールコアに直接巻線されるシャントコイルとを備えた回転電機の固定子であって、予め前記ポールコアが前記ヨークに固定されている状態で、1本に繋がった前記シャントコイルを少なくとも2個の前記ポールコアに順次巻線した後、前記メインコイルを前記複数のポールコアに巻線することを特徴とする回転電機の固定子の製造方法。
IPC (4件):
H02K 15/095 ,  H02K 3/18 ,  H02K 15/04 ,  H02K 23/36
FI (4件):
H02K 15/095 ,  H02K 3/18 P ,  H02K 15/04 E ,  H02K 23/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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