特許
J-GLOBAL ID:200903000531473103
インクジェットヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313338
公開番号(公開出願番号):特開2007-038690
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】インクチャンネルで生じる圧力波の残留振動を抑制することによって、インクの吐出を安定化させ、高速印字が可能なインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】インクジェットヘッドは、チャンネル壁2およびチャンネル溝3を含むベース部材1と、チャンネル壁2の上面に接合されたカバー部材6と、ノズル孔17を有するノズル板16と、複数のチャンネル溝3に繋がる共通インク室とを備える。チャンネル壁2とカバー部材6とが接合されている面の延長上にほぼ平面的に広がり圧力波を減衰するように薄く間隙部が形成されている。間隙部は、カバー部材6に形成された第1凹部20により構成されている。共通インク室は、カバー部材6に形成された第2凹部21により構成されている。第1凹部20は、第2凹部21よりもノズル孔17の側に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
チャンネル壁に隔てられるようにして複数のチャンネル溝が形成されたベース部材と、
前記チャンネル壁の上面の少なくとも一部に接合されたカバー部材と、
前記ベース部材の端面に接合され、ノズル孔を有するノズル板と、
複数の前記チャンネル溝に繋がる共通インク室と
を備え、
前記チャンネル壁と前記カバー部材とが接合されている面の延長上にほぼ平面的に広がり圧力波を減衰するように薄く間隙部が形成され、
前記間隙部は、前記共通インク室よりも前記ノズル孔の側に形成されている、インクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (15件):
2C057AF10
, 2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AG45
, 2C057AG68
, 2C057AG75
, 2C057AP02
, 2C057AP22
, 2C057AP25
, 2C057AP31
, 2C057AP52
, 2C057AP54
, 2C057AP55
, 2C057BA05
, 2C057BA14
引用特許:
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