特許
J-GLOBAL ID:200903000535588940

塗膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144203
公開番号(公開出願番号):特開平9-323062
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 とりわけ、塗膜の外観にも優れるし、加えて、塗料安定性なども改善化されるということにより、塗装作業性に優れるという、極めて実用性の高い、塗膜の形成方法を提供することにある。【解決手段】 水酸基含有樹脂およびセルロース誘導体を必須の成分とする、一液型ベースコート塗料と、シロキシ基含有ビニル系樹脂および硬化剤ならびに解離促進触媒を必須の成分とする、架橋型クリヤー塗料とを用いることによって、目的とする塗膜の形成方法を確立した。
請求項(抜粋):
被塗物上に、金属粉末および/または着色顔料を含有した一液型ベースコート塗料(I)を塗装し、次いで、その塗装面上に、架橋型クリヤー塗料(II)を塗装して架橋せしめるという塗膜の形成方法において、それぞれ、上記した一液型ベースコート塗料(I)が、水酸基含有樹脂(A)と、セルロース誘導体(B)とを、必須の塗膜形成成分として含有するものであという一方で、上記した架橋型クリヤー塗料(II)が、一分子中に少なくとも2個のシロキシ基を有するビニル系重合体(C)と、該重合体(C)より生成される水酸基と反応性を有する硬化剤(D)と、シロキシ基の解離促進触媒(E)とを、必須の塗膜形成成分として含有するものであことを特徴とする、塗膜の形成方法。
IPC (4件):
B05D 1/36 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  B05D 7/24 303
FI (9件):
B05D 1/36 B ,  B05D 7/24 302 F ,  B05D 7/24 302 E ,  B05D 7/24 302 Y ,  B05D 7/24 302 S ,  B05D 7/24 302 N ,  B05D 7/24 302 V ,  B05D 7/24 302 T ,  B05D 7/24 303 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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