特許
J-GLOBAL ID:200903000541282446
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083088
公開番号(公開出願番号):特開平11-284777
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 誤操作による不具合の発生のおそれがない一部分のメンテナンスがユーザによって実施可能となると共に、迅速なメンテナンスやメンテナンスコストの削減を図ることが可能なファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 ユーザの使用するファクシミリ装置1に不具合が発生した場合には、ユーザは、ファクシミリ装置1の受話器10を取り、ダイアルキー11を押下して最寄りのサービスセンタ等に不具合が発生した旨を通知する(S2)。そして、前記最寄りのサービスセンタ等者は、合成音等による自動応答によりユーザに簡易パスワードを教えて、簡易保守モードによるメンテナンス処理を指示し、ユーザは、この指示に従ってメンテナンスを行う(S3、S4、S5)。不具合が直らない場合には(S7:NO)、メーカにファクシミリ装置1を直接発送するか、工事者が出向き、メンテナンスが実施される(S8)。
請求項(抜粋):
保守モードに入るためのパスワードを入力する入力手段と、所定のパスワードが予め格納されるパスワード記憶手段と、前記入力手段から入力されたパスワードが前記所定のパスワードか否かを判断する判断手段と、前記入力手段から入力されたパスワードが前記所定のパスワードの場合には、保守モードに入るように制御する制御手段とを備えたファクシミリ装置において、前記所定のパスワードは、通常パスワードと簡易パスワードとを含み、前記保守モードは、前記通常パスワードを入力することにより入ることができる通常保守モードと、前記簡易パスワードを入力することにより入ることができる簡易保守モードとを含み、前記簡易保守モードは、前記通常保守モードよりも検査項目が少ないことを特徴とするファクシミリ装置。
引用特許:
前のページに戻る