特許
J-GLOBAL ID:200903000541919983

マンコンベアの制御方法および制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158448
公開番号(公開出願番号):特開平10-007359
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】休止時間帯をもつマンコンベアの完全な自動運転と、休止時間帯から安全に運転再開のできる制御方式を提供する。【解決手段】タイマー7は、マンコンベアを運転する稼働時間帯と、運転を休止する休止時間帯に応じてタイミング信号を出力する。マイコン5は、運転ロック状態を解除する起動スイッチ6の起動信号入力端51、タイマー7のタイミング信号入力端52、利用客検出装置2の検出信号入力端53、マンコンベアモータ3の電源を接続する継電器(10)の接点8をオンする運転信号出力端54を有し、現在が稼働時間帯か休止時間帯か判定し、前者の場合に一定時間の運転を可能にし、後者の場合にその全期間に亘って運転を休止するとともに、現在が当該休止期間の終了時点か否か判定し、終了時点のときに稼働時間帯の処理に移行する。この移行処理時、マンコンベア上には利用客のいないことを確認する。
請求項(抜粋):
利用客を検出したときに一定時間だけ、マンコンベアを運転(走行)する制御方法において、マンコンベアを運転する稼働時間帯と、全期間に亘って運転を休止する休止時間帯を予め設定してあって、現在が前記稼働時間帯か休止時間帯か判断する第1のステップと、稼働時間帯であれば利用客の有無を検出する第2のステップと、利用客が有れば前記一定時間だけ運転し、その後に前記第1または第2のステップに戻る第3のステップと、前記第1のステップの判断が前記休止時間帯であれば、さらに現在が休止時間帯の終了時点か否か判定し、終了時点のときに前記第1のステップに移行する第4のステップと、を含むことを特徴とするマンコンベアの制御方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • マンコンベアの動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119500   出願人:株式会社日立製作所, 日立エレベータエンジニアリング株式会社
  • マンコンベア制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252927   出願人:東芝エレベータテクノス株式会社
  • 特開昭63-134490
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