特許
J-GLOBAL ID:200903000544876096

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257286
公開番号(公開出願番号):特開平7-114261
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】現像装置において、画像濃度を確保し、かぶりを低減し、印字枚数を重ねるに従って生じる画像劣化を抑えると共に電源装置を保護すること。【構成】トナー担持体12と供給部材18の間にはダイオード22が接続され、さらにバイアス印加手段8に接続されている。そして、トナー担持体12と供給部材18の接触深さを0.03〜1mmと規定した。画像デューティの違いによって、トナー担持体12と供給部材18の間に電位差を生じ、その電位差によってトナーの供給性が上がり、画像濃度を確保し、さらに逆帯電性かぶりが低減した。また、供給部材18は常に負の電位にクランプされているので、耐久印字時に生じる供給部材18に付着したストレストナーはリフレッシュされ、ストレストナーによる画像劣化は低減した。さらにダイオード22は、バイアス印加手段8の保護作用をも有している。
請求項(抜粋):
弾性体からなるトナー担持体、現像剤を前記トナー担持体にトナーを供給する供給部材、前記トナー担持体上に薄層のトナー層を形成する規制部材とを有する現像装置において、前記供給部材と前記トナー担持体の間に、前記トナー担持体上のトナーの消費量に応じて、前記供給部材の電位を変化させる手段を接続することを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090017   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭64-010282
  • 特開昭64-010281
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