特許
J-GLOBAL ID:200903000552113166

有機性汚水の生物処理における余剰汚泥の減量化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174212
公開番号(公開出願番号):特開2002-361281
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 汚泥の減量化をはかる上で、アルカリなどの薬剤を使用せず、また大きな機械的エネルギーが必要でなく、超音波を用いてエネルギー必要量が少なく、処理効率がよい方法及び装置を提供する。【解決手段】 有機性汚水を好気性生物処理により浄化する方法において、該好気性生物処理から出る活性汚泥の一部にカチオン界面活性剤を添加したものを曝気して、活性汚泥に気泡を付着させて浮上分離し、浮上した活性汚泥に超音波を照射し、該照射汚泥を前記の好気性生物処理工程又は別個の好気性生物処理工程もしくは嫌気性消化処理工程に供給して生物学的に分解する余剰汚泥の減量化方法。活性汚泥の一部に化学酸化剤の共存状態で超音波を照射する余剰汚泥の減量化方法。並びにその装置。
請求項(抜粋):
有機性汚水を好気性生物処理により浄化する方法において、該好気性生物処理から出る活性汚泥の一部にカチオン界面活性剤を添加したものを曝気して、活性汚泥に気泡を付着させて浮上分離し、浮上した活性汚泥に超音波を照射し、該照射汚泥を前記の好気性生物処理工程又は別個の好気性生物処理工程もしくは嫌気性消化処理工程に供給して生物学的に分解することを特徴とする有機性汚水の生物処理における余剰汚泥の減量化方法。
IPC (5件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/04 ,  C02F 11/06 ,  C02F 11/12
FI (5件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/04 Z ,  C02F 11/06 A ,  C02F 11/12 E
Fターム (20件):
4D028BC18 ,  4D028BC28 ,  4D028BD06 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BE04 ,  4D028BE08 ,  4D059AA03 ,  4D059BA01 ,  4D059BA11 ,  4D059BC02 ,  4D059BE41 ,  4D059BE53 ,  4D059BK12 ,  4D059BK22 ,  4D059CA28 ,  4D059DA43 ,  4D059DA44 ,  4D059DA45 ,  4D059DA46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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