特許
J-GLOBAL ID:200903000552961329

3相回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292984
公開番号(公開出願番号):特開2006-109615
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 コイル自動挿入機によりステータに多相コイルを挿入する場合でも、絶縁性の向上した3相回転電機を提供することにある。【解決手段】 相間絶縁紙30は、互いに平行であるとともに、ステータのスロットに挿入される第1及び第2のスロット挿入部32,32’と、第1及び第2のスロット挿入部32,32’の両端に一体的に形成された第1及び第2の相間絶縁部34,34’とからなる。第1及び第2のスロット挿入部32,32’は、それぞれの幅が挿入されるスロットの幅の最大値よりも広く、しかも、断面形状がV字形状となるように折り曲げられている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ロータと、ステータコアに分布巻で3相コイルが順次それぞれ巻回されるとともに、前記3相コイルのコイルエンド部をそれぞれ相間絶縁紙により絶縁されたステータとを有する3相回転電機であって、 前記相間絶縁紙は、互いに平行であるとともに、前記ステータのスロットに挿入される第1及び第2のスロット挿入部と、前記第1及び第2のスロット挿入部の両端に一体的に形成された第1及び第2の相間絶縁部とからなり、 前記第1及び第2のスロット挿入部は、それぞれの幅が挿入されるスロットの幅の最大値よりも広く、しかも、断面形状がV字形状となるように折り曲げられていることを特徴とする3相回転電機。
IPC (1件):
H02K 3/34
FI (1件):
H02K3/34 D
Fターム (9件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604DB26 ,  5H604PB02 ,  5H604PB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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