特許
J-GLOBAL ID:200903096074644158
多相分布巻モータのステータおよび多相分布巻モータのステータ製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134456
公開番号(公開出願番号):特開2003-333785
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 多相分布巻モータのステータにおいて、コイルエンドの整形の際における導体の損傷を防止し、巻線各相の間の絶縁性能を確保し、コイルエンドの機械的強度を確保する。【解決手段】 図1(a)においてステータコア12のスロットに分布巻により各相コイルが組み込まれ、図1(b)において所定の開口率で分布する多数の穴を有する相間絶縁シート30が準備され、図1(c)においてコイルエンド22のU相巻線16、V相巻線18、W相巻線20の間に相間絶縁シートが配置される。図1(d)においてコイルエンドにワニス34が滴下され、相間絶縁シート30の穴を通り順次下方に浸透し、図1(e)に示すようにコイルエンドの巻線に均一にワニス層36が形成される。その後ワニス層を硬化することで、図1(f)に示すようにワニス層により巻線と相間絶縁シートとが一体として固化し絶縁層38が形成されたステータ40となる。
請求項(抜粋):
多相分布巻モータのステータにおいて、前記多相の各相に対応する巻線がステータコアのスロットに分布巻きされた各相コイルと、ステータコア端のコイルエンドにおける巻線各相の間に設けられたシートであって、所定の開口率で分布する多数の穴を有する相間絶縁シートと、前記コイルエンドの巻線に均一に形成された樹脂層と、を含む、前記樹脂層により巻線と相間絶縁シートとが一体として固化していることを特徴とする多相分布巻モータのステータ。
IPC (4件):
H02K 3/34
, H02K 3/50
, H02K 15/10
, H02K 15/12
FI (4件):
H02K 3/34 D
, H02K 3/50 Z
, H02K 15/10
, H02K 15/12 D
Fターム (30件):
5H604AA05
, 5H604BB01
, 5H604BB13
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC11
, 5H604CC14
, 5H604DA17
, 5H604DB01
, 5H604DB15
, 5H604DB26
, 5H604PB02
, 5H604PE06
, 5H604QA01
, 5H604QA08
, 5H604QB15
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP14
, 5H615PP16
, 5H615QQ19
, 5H615RR02
, 5H615RR03
, 5H615RR07
, 5H615SS21
, 5H615SS42
, 5H615TT27
, 5H615TT37
引用特許:
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