特許
J-GLOBAL ID:200903000557484154

角膜手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330284
公開番号(公開出願番号):特開2000-152954
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 容易な制御で角膜切除を精度良く行い、且つ、装置の小型化、低コスト化も可能とする。【解決手段】 レーザ光を照射することによって患者眼角膜を切除する角膜手術装置において、固体レーザ光源は小径のレーザ光を出射する。固体レーザ光源からのレーザ光を角膜に向けて照射するための基準光軸を持つ照射光学系にはミラーが配置され、ミラーはレーザ光を基準光軸に対して平行で且つ2次元的に走査する。入力部によって入力された切除条件に基づいて固体レーザ光源及びミラーは制御され、小径のレーザ光を照射光学系の基準光軸に平行に走査させながら照射することによって患者眼角膜を切除する。
請求項(抜粋):
レーザ光の照射によって患者眼角膜を切除する角膜手術装置において、小径のレーザ光を出射するレーザ光源と、該レーザ光源からのレーザ光を角膜に向けて照射するための基準光軸を持つ照射光学系と、角膜を切除するための切除条件を入力する入力手段と、レーザ光を前記基準光軸に対して平行で且つ2次元的に走査するために前記照射光学系に配置された走査光学系と、前記入力手段によって入力された切除条件に基づいて前記レーザ光源及び前記走査光学系を制御する照射制御手段と、を有することを特徴とする角膜手術装置。
FI (2件):
A61F 9/00 511 ,  A61F 9/00 504
引用特許:
審査官引用 (1件)

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