特許
J-GLOBAL ID:200903000559760396

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056564
公開番号(公開出願番号):特開2005-245530
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 賞球および貸球の一方の払出しが行われているときに他方の払出しの指示が行われた場合であっても、その他方の払出しが遅れることがないパチンコ機を実現する。【解決手段】 入賞による賞球数は2倍して賞球総数格納領域の賞球総数に加算され、賞球が1個払出される毎に賞球総数から2を減算する。時刻t5から60(30個)の賞球を連続して払出している途中で貸球要求信号が発生し、賞球の払出しが終了したときに未払いの賞球総数20(10個)がある場合、その賞球総数20および貸球総数50(25個)に基づいて次の連続払出数60(30個)を設定して賞球および貸球を連続して払出す。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
入賞口が設けられた遊技盤と、 この遊技盤へ遊技球を発射する遊技球発射装置と、 この遊技球発射装置により発射され、前記入賞口を通過した遊技球を検出して検出信号を出力する入賞球検出手段と、 貸球の払出し要求を行うときに遊技者が操作する操作手段と、 賞球または貸球を払出す単一の払出装置と、 この払出装置から払出される賞球の検出または貸球の検出を兼用するとともに、その検出結果を示す払出検出信号を出力する払出球検出手段と、 前記払出装置が払出すべき賞球数を格納する賞球数格納手段と、 前記検出信号を検出した場合に、その検出信号に対応する賞球数を2N(Nは整数)倍し、その2N倍した賞球数を前記賞球数格納手段に格納されている数に加算する賞球数加算手段と、 前記払出装置が払出すべき貸球数を格納する貸球数格納手段と、 前記操作手段の操作に基づいて発生した貸球の払出し要求を示す貸球要求信号を検出した場合に、その貸球要求信号に対応する貸球数を2N(Nは整数)倍し、その2N倍した貸球数を前記貸球数格納手段に格納されている数に加算する貸球数加算手段と、 前記賞球数格納手段に所定数の賞球数が格納されており、前記貸球数格納手段には貸球数が格納されていない場合は、前記払出球検出信号を検出する毎に前記賞球数格納手段に格納されている賞球数を2N(Nは整数)減算し、前記貸球数格納手段に所定数の貸球数が格納されており、前記賞球数格納手段には賞球数が格納されていない場合は、前記払出球検出信号を検出する毎に前記貸球数格納手段に格納されている貸球数を2N(Nは整数)減算し、前記賞球数格納手段に所定数の賞球数が格納されており、かつ、前記貸球数格納手段に所定数の貸球数が格納されている場合は、前記払出球検出信号を検出する毎に前記賞球数格納手段に格納されている賞球数および前記貸球数格納手段に格納されている貸球数をそれぞれN減算する減算手段と、 を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 324C ,  A63F7/02 352C
Fターム (6件):
2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA61 ,  2C088BA88 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-160383   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-168205   出願人:株式会社三共
審査官引用 (10件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-027389   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-174240   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-051237   出願人:株式会社三共
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