特許
J-GLOBAL ID:200903000566534180

用紙整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311599
公開番号(公開出願番号):特開平10-152256
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 パドラーを用紙束の排出の度に用紙の接触しない位置まで移動させているので、用紙束を複数部作成しようとする際、排出後の用紙のトレイへの搬入は、パドラーが用紙の整合可能な位置に復帰するまで待たなければならず、時間のロスを生じていた。また、パドラーを用紙と接触しない位置へ移動させない場合には、側方整合手段により用紙の側方(左右)の整合を行うときに、最上位置に積載された用紙がパドラーにより押圧された状態となっている場合があり、用紙の整合を確実に行うことができなかった。【解決手段】 ステープル用トレイ27に搬入された用紙の下流端がストッパー31に当接するまで用紙を下流側へ送り込むパドラー29の弾性羽根29bを用紙と接触しない位置に制御手段により停止させ、停止後、幅寄板28を動作させて用紙の整合を行う。
請求項(抜粋):
複数枚の用紙を積載するトレイと、前記トレイに用紙を搬入する搬入手段と、前記トレイの用紙搬入方向下流側に設けられた用紙搬入ストッパーと、前記トレイに搬入された用紙の下流端が前記用紙搬入ストッパーに当接するまで当該用紙を下流側へ送り込む、用紙搬入方向に直交する回動軸に設けられた弾性羽根と、前記トレイに搬入された用紙の側端に接触し、用紙搬入方向と直交する方向に往復移動して用紙を整合する側方整合手段とを備え、前記弾性羽根を用紙と接触しない回転停止位置で停止させた後、前記側方整合手段を動作させる制御手段を設けたことを特徴とする用紙整合手段。
IPC (2件):
B65H 31/34 ,  B65H 31/36
FI (2件):
B65H 31/34 ,  B65H 31/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 用紙後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-322403   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る