特許
J-GLOBAL ID:200903000577346602
ユニットクーラの根氷検出装置、根氷検出プログラム、及び根氷検出方法、並びに根氷検出装置を備えた冷凍システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120866
公開番号(公開出願番号):特開2007-292392
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】ユニットクーラにおける根氷の発生を早期に検出する。【解決手段】まず、ユニットクーラが除霜運転を開始したかどうかを判定する(S1)。ユニットクーラが除霜運転を開始していれば、ユニットクーラに設置された温度センサの検出温度Tmが、除霜運転中に温度範囲TLからTUの間にある時間t1と、検出温度Tmが温度TLに達した時から除霜運転終了までの時間t2と、を計測する(S2〜S8)。次に、時間t1と時間t2との比が基準値以上であるかどうかを判定し(S9)、基準値以上であれば根氷発生と判断して、その結果を出力し(S10)、基準値未満であれば根氷なしと判断して、その結果を出力する(S11)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ユニットクーラの根氷検出装置であって、
前記ユニットクーラに設置された温度センサの検出温度と、前記ユニットクーラが除霜運転状態であるかどうかを示す除霜運転信号と、を入力として受け取り、前記ユニットクーラが除霜運転状態である間であって、前記検出温度が予め設定された温度範囲内である時間を求め、この時間に基づいて、前記温度センサの設置位置において根氷が発生しているかどうかを判断する根氷判断手段と、
前記根氷判断手段による判断結果を出力する結果出力手段と、
を備えることを特徴とする根氷検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F25D21/02 B
, F25B47/02 570M
Fターム (12件):
3L046AA02
, 3L046BA01
, 3L046CA06
, 3L046FB01
, 3L046GA01
, 3L046GA02
, 3L046JA14
, 3L046JA17
, 3L046MA01
, 3L046MA02
, 3L046MA03
, 3L046MA04
引用特許:
前のページに戻る