特許
J-GLOBAL ID:200903000577400810

サブバンド符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193670
公開番号(公開出願番号):特開平7-050589
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 低い転送レートにおいて符号化音質の改善されたサブバンド符号化装置を提供する。【構成】 音声信号等のデジタル信号を複数の帯域に分割する帯域分割フィルタと、該フィルタの出力ブロック毎の電力を求めそれを量子化する電力算出手段と、該電力算出手段からの出力を前記出力ブロック毎に適応量子化する量子化手段と、この電力の量子化値により前記各帯域毎の量子化ビットを適応的に制御する量子化ビット数制御部とを備えたサブバンド符号化装置において、前記量子化による波形歪みを最小にするための理論ビット割当数を基準とし、人の聴覚のマスキング効果によるビット割当補正を行うものである。そして、前記電力の量子化値に対応した基準電力値を有する試験信号を用いた実験結果に基づいてビット割当テーブルを作成し、該テーブルに基づいて前記ビット割当補正を行なうことが望ましい。
請求項(抜粋):
音声信号等のデジタル信号を複数の帯域に分割する帯域分割フィルタと、該フィルタの出力ブロック毎の電力を求めそれを量子化する電力算出手段と、該電力算出手段からの出力を前記出力ブロック毎に適応量子化する量子化手段と、この電力の量子化値により前記各帯域毎の量子化ビットを適応的に制御する量子化ビット数制御部とを備えたサブバンド符号化装置において、前記量子化による波形歪みを最小にするための理論ビット割当数を基準とし、人の聴覚のマスキング効果によるビット割当補正を行うことを特徴とするサブバンド符号化装置。
IPC (2件):
H03M 7/30 ,  G10L 7/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-302532
  • 特開平4-304013
  • オーデイオ信号処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-276169   出願人:ソニー株式会社

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