特許
J-GLOBAL ID:200903000584395503

情報処理システム、受信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199388
公開番号(公開出願番号):特開2008-027219
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】静電界を利用して、空間中の人体の位置の特定を行うユーザインタフェースを実現する【解決手段】サービスを受けるユーザ1003は、送信装置1001上付近に位置する。送信装置1001は、そのユーザ1003の人体に信号を送信する。ユーザ1003は、さらに、自分自身の手や指等を受信装置1002の複数の受信信号電極に近接または接触させる。受信装置1002は、その複数の受信信号電極のそれぞれによって、そのユーザ1003を介して送信装置1001より伝送される信号を受信し、送信装置1001より送信されたデータを取得するとともに、受信信号の信号強度を測定し、それらの信号強度に基づいて、受信信号電極に近接または接触されたユーザ1003の人体の位置やその位置変化を三次元的に特定する。本発明は、通信システムに適用することができる。【選択図】図34
請求項(抜粋):
送信装置、受信装置、通信媒体から成る情報処理システムであって、 前記送信装置は、 第一の電極および第二の電極よりなる電極対であって、前記第一の電極が、空間との静電結合を前記第二の電極より強く形成し、前記第二の電極が、前記通信媒体の第一の部位との静電結合を前記第一の電極より強く形成する第一の電極対と、 送信信号を前記第一の電極と前記第二の電極への電位差として供給する送信部と を備え、 前記受信装置は、 第三の電極および第四の電極よりなる電極対であって、前記第三の電極が、空間との静電結合を前記第四の電極より強く形成し、前記第四の電極が、前記通信媒体の第二の部位との静電結合を前記第三の電極より強く形成する第二の電極対と、 前記第三の電極と前記第四の電極との間の電位差から受信信号を生成する少なくとも二組の受信部と、 前記少なくとも二組の受信部から得られた受信信号の信号強度を測定する信号強度測定手段と、 前記信号強度測定手段により測定された各受信信号の信号強度に基づいて、前記通信媒体の位置を特定する位置特定手段と を備える情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 3/01 ,  H04B 13/00 ,  H04B 5/02
FI (3件):
G06F3/01 310A ,  H04B13/00 ,  H04B5/02
Fターム (4件):
5K012AB04 ,  5K012AB08 ,  5K012BA03 ,  5K012BA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-216405   出願人:ソニー株式会社
  • 入力装置および電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-383689   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る