特許
J-GLOBAL ID:200903092598588063
入力装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383689
公開番号(公開出願番号):特開2005-148997
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 選択項目を選択する際の操作の容易化を図る上で有利な入力装置および電子機器を提供する。【解決手段】 入力装置20は、トラックボール22、収容部24、検出手段26を備えている。トラックボール22は多角形2202が多数形成された外面2204を有している。底面2406は、多角形2202の箇所が載置される単一の平面で構成されている。各検知部2602、2604のそれぞれは1つの発光素子と2つの受光素子とから構成されている。トラックボール22が回転されると、発光素子から出射された検知光は多角形22の鏡面で反射されその反射光がトラックボール22の回転、すなわち多角形2202の移動に伴って移動され、反射光が2つの受光素子の部分を通過する毎に2つの受光素子からは受光信号が出力される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1種類または2種類以上の多角形が多数形成された外面を有するトラックボールと、
前記トラックボールを回転可能に収容保持する収容部と、
前記収容部に設けられ前記収容部に収容されたトラックボールの回転量と回転方向を検出し該回転量と回転方向に対応する検出信号を生成する検出手段とを備える入力装置であって、
前記収容部は、前記トラックボールの上方に位置する部分を上方に露出させる開口と、前記開口と対向するように該開口の下方に設けられ前記トラックボールの下方に臨む部分の多角形の箇所が載置される平面からなる底面とを有し、
前記検出手段によるトラックボールの回転量の検出は前記多角形単位でなされる、
ことを特徴とする入力装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5B087AA09
, 5B087AB02
, 5B087AE09
, 5B087BB02
, 5B087BB05
, 5B087BB06
, 5B087BB29
, 5B087DD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
-
トラックボール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-087839
出願人:ソニー株式会社
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入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-060149
出願人:シャープ株式会社
-
トラックボール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-066177
出願人:多摩川精機株式会社
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