特許
J-GLOBAL ID:200903000595406396

T分岐導波管、およびアレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407012
公開番号(公開出願番号):特開2005-167879
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 従来のH面の不等分配T分岐導波管は、2ポートの出力端子をH面高さの異なる導波管で接続していたため、段差が生じて製造がし難くかったり、通過位相が等位相にならないという問題があった。【解決手段】 主導波管の側導波管との接続口周辺に、アイリスを左右非対称にして設けて、かつ導体板を主導波管の中心線上からずらして配置することにより、所望の分配比が得られるとともに、通過位相が等位相となるH面の不等分配T分岐導波管を実現した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一端を第1の端子とした主導波管と、 一端を第2の端子、他端を第3の端子とし、一方のH面に接続口を有して前記主導波管の他端が当該接続口に接続された側導波管とを備え、 前記接続口周辺で、前記主導波管の相対するH面に夫々幅の異なる第1、第2のアイリスが配置され、 前記主導波管の中心線からずれた位置に、前記側導波管の上下に接するとともに前記側導波管における前記接続口側のH面と反対側のH面から突出して導体板が配置されたことを特徴とするT分岐導波管。
IPC (3件):
H01P5/12 ,  H01P3/12 ,  H01P5/02
FI (4件):
H01P5/12 E ,  H01P5/12 A ,  H01P3/12 ,  H01P5/02 601A
Fターム (1件):
5J014DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 導波管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-257617   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-014757
  • 特開昭64-029004
  • 導波管分岐構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-203404   出願人:京セラ株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「マイクロ波工学ー基礎と原理-」, 1975, pp.114-115

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