特許
J-GLOBAL ID:200903099834269750

導波管分岐構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203404
公開番号(公開出願番号):特開2005-051332
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】導波管の伝送特性の良好な周波数領域と、導波管分岐の伝送特性の良好な周波数特性が一致した導波管回路全体から見て良好な特性を示す導波管分岐構造を提供する。【解決手段】第1の導波管1から第2の導波管2および第3の導波管3に分岐するための構造であって、第2の導波管2および第3の導波管3のE面導体壁5を共有させて平行に配置するとともに、第2の導波管2および第3の導波管3の端部と、第1の導波管1の端部との間に第4の整合用導波管4を配置し、第1乃至第3の導波管の高周波信号の伝送方向がすべて平行となるように接続させ、第1の導波管1と第4の導波管4との結合窓41の幅bを第1の導波管1の幅a1より小さくする。また結合窓41の中心位置を第1の導波管1の中心線よりずらすことによってパワーデバイダを形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の導波管から第2の導波管および第3の導波管に分岐するための構造であって、前記第2の導波管および第3の導波管のE面導体壁を共有させて平行に配置するとともに、該第2の導波管および第3の導波管の端部と、前記第1の導波管の端部との間に第4の整合用導波管を配置し、第1乃至第3の導波管の高周波信号の伝送方向がすべて平行となるように接続させ、前記第1の導波管と前記第4の導波管との結合窓の幅を前記第1の導波管幅より小さくしたことを特徴とする導波管分岐構造。
IPC (2件):
H01P5/12 ,  H01P3/12
FI (3件):
H01P5/12 A ,  H01P5/12 E ,  H01P3/12
Fターム (1件):
5J014DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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