特許
J-GLOBAL ID:200903000596219115

クリアコート剤、壁面の褪色、劣化防止方法及びガラス通過紫外線軽減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067854
公開番号(公開出願番号):特開2004-277482
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】従来の無機系トップコート剤では、紫外線吸収剤自体が有機系のものであり、紫外線吸収能に限界があり、それを超えると極端に能力が落ちる。よって、比較的寿命が短い。更に、わずかであるがこれらを混入すると着色することが知られている。これもトップコートとしては好ましくない。そのため、無機系粒子の紫外線吸収剤が考えられる。しかし、これは粒子径が大きくなると、コート剤自体の透明性を阻害する。【解決手段】アルコキシシロキサンを主成分とする硬化性組成物に平均粒子径2μm以下の酸化亜鉛を0.2〜10重量%混合したクリアコート剤、そのクリアコート剤を、建築物の壁面に、厚み50〜150μmで塗布する壁面の褪色、劣化防止方法、そのクリアコート剤を、窓ガラスに、厚み50〜150μmで塗布するガラス通過紫外線軽減方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルコキシシロキサンを主成分とする硬化性組成物に平均粒子径2μm以下の酸化亜鉛を0.2〜10重量%混合したものであることを特徴とするクリアコート剤。
IPC (4件):
C09D183/04 ,  C09D5/32 ,  C09D7/12 ,  C09D183/02
FI (4件):
C09D183/04 ,  C09D5/32 ,  C09D7/12 ,  C09D183/02
Fターム (6件):
4J038DL031 ,  4J038HA216 ,  4J038NA13 ,  4J038PB05 ,  4J038PC03 ,  4J038PC04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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