特許
J-GLOBAL ID:200903000597749410

竪型炉装入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126291
公開番号(公開出願番号):特開平9-291303
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 高微粉炭吹込み操業において、鉱石とコークスの装入比の上昇に伴う中心および炉壁のガス流制御、鉱石の還元溶け落ちを考慮した時の炉壁での鉱石層厚の制御を精度よく実施する方法を提供する。【解決手段】 シュート先端に反発板を有するベルレス装入装置を用いて竪型炉内に装入物を装入するに当たり、落下流の主流が炉中心部に来た時に、落下位置で落下軌跡の垂直面に対する落下流主流の入射角が5°以下、かつ、落下流の主流が炉壁部に来た時に、落下位置で落下軌跡の垂直に対する入射角が20°以下となるようにシュートに対する反発板の角度と、反発板の長さを決定し、反発板をその角度と長さに設定したのち、落下流の主流が炉内で到達する位置により、シュートの角度を変更しながら装入する。
請求項(抜粋):
シュート先端に反発板を有するベルレス装入装置を用いて竪型炉内に装入物を装入するに当たり、落下流の主流が炉中心部に来た時に、落下位置で落下軌跡の垂直面に対する落下流主流の入射角が5°以下、かつ、落下流の主流が炉壁部に来た時に、落下位置で落下軌跡の垂直に対する入射角が20°以下となるようにシュートに対する反発板の角度と、反発板の長さを決定し、反発板をその角度と長さに設定したのち、落下流の主流が炉内で到達する位置により、シュートの角度を変更しながら装入することを特徴とする竪型炉装入方法。
IPC (3件):
C21B 5/00 301 ,  C21B 7/20 301 ,  F27B 1/20
FI (3件):
C21B 5/00 301 ,  C21B 7/20 301 ,  F27B 1/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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