特許
J-GLOBAL ID:200903000599049733
二次電池パックを用いた電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021340
公開番号(公開出願番号):特開平9-215209
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】安全性を損なうことなく二次電池を定電流充電および定電流間欠充電によって急速充電できる二次電池パックを用いた電源装置を提供する。【解決手段】二次電池11とこれを過電圧充電から保護するための保護回路12を有する電池パック10と、電池11を充電当初は定電流充電し、定電流充電時に電池電圧が第1の設定値に到達したとき定電流間欠充電に切り替える充電器20とにより構成される電源装置において、保護回路12は電池電圧を検出する電圧検出回路14と、検出された電池電圧が保護回路12に設定された充電禁止電圧に達したとき充電を禁止するスイッチ回路13と、電圧検出回路14に対して定電流間欠充電の間欠オン時間より長い不感応時間を設定する不感応時間設定回路15を有する。
請求項(抜粋):
二次電池および該二次電池の端子電圧が充電禁止電圧に達したとき充電を禁止する保護回路を有する電池パックと、前記二次電池を充電当初は定電流充電し、この定電流充電時に前記二次電池の端子電圧が第1の設定値に到達したとき前記二次電池に定電流を間欠的に供給する定電流間欠充電に切り替える充電器とにより構成される電源装置において、前記保護回路は、前記二次電池の端子電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段により検出された端子電圧が充電禁止電圧に達したとき前記充電器による前記二次電池の充電を禁止するスイッチ手段と、前記電圧検出手段に対して前記定電流間欠充電の間欠オン時間より長い所定の不感応時間を設定する不感応時間設定手段とを有することを特徴とする二次電池パックを用いた電源装置。
IPC (4件):
H02J 7/00
, H01M 2/10
, H01M 10/44
, H02J 7/10
FI (4件):
H02J 7/00 S
, H01M 2/10 E
, H01M 10/44 Q
, H02J 7/10 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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二次電池の充電方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-085432
出願人:三洋電機株式会社
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