特許
J-GLOBAL ID:200903000599977282

工作機械のテレスコピックカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199390
公開番号(公開出願番号):特開2007-050501
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 テレスコピックカバーを構成する複数のカバー体の支持構造を簡単化でき、しかもテレスコピックカバーを構成する各カバー体の全体を有効活用できるようにすること。【解決手段】 相対移動可能に内外に重なり合い且つ相対移動により伸縮し得るように組み合わされた複数のカバー体26A,27Aを備えた工作機械の左側テレスコピックカバー25Aにおいて、外側カバー体26Aの両側壁部にX方向(伸縮方向)と平行に延びる1対の案内部材31Aが設けられ、内側カバー体27Aの両側壁部に、その外側カバー体26A側基端部から外側カバー体26Aの方へ伸縮方向と平行に突出する1対の被案内部材34Aが設けられている。そこで、内側カバー体27Aが外側カバー体26Aに組み合わされた場合、これら1対の被案内部材34Aが1対の案内部材31Aに夫々摺動自在に係合されている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
相対移動可能に内外に重なり合い且つ相対移動により伸縮し得るように組み合わされた複数のカバー体を備えた工作機械のテレスコピックカバーにおいて、 内外に隣接する各組のカバー体において、 外側カバー体の両側壁部に伸縮方向と平行に延びる1対の案内部材を設けると共に、内側カバー体の側壁部の外側カバー体側基端部から外側カバー体の方へ伸縮方向と平行に突出して前記1対の案内部材に摺動自在に夫々係合された1対の被案内部材を設けたことを特徴とする工作機械のテレスコピックカバー。
IPC (1件):
B23Q 11/08
FI (1件):
B23Q11/08 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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