特許

J-GLOBAL ID：200903000602211520

ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法

発明者： 高後 修 ,  大淵 省二 ,  宮本 充彦 ,  太田 正博 ,  高橋 章 ,  菊地 展禎
出願人/特許権者： 三井東圧化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-181538
公開番号（公開出願番号）：特開平9-031170
出願日： 1995年07月18日
公開日（公表日）： 1997年02月04日
要約：

【要約】【課題】 直接脱水重縮合により高分子量のポリヒドロキシカルボン酸を工業的に容易、且つ安価に得る。【解決手段】 少なくとも乳酸を含むヒドロキシカルボン酸類を、触媒の存在下または不存在下で、有機溶媒中で脱水重縮合することによるポリヒドロキシカルボン酸の製造方法において、乳酸中に不純物として含まれる、反応溶媒の沸点よりも高い沸点を有するアルコール類の総量が、原料のヒドロキシカルボン酸に対して0.3モル%以下含まれるヒドロキシカルボン酸を原料として使用する、対数粘度が0.3dl/g以上であるポリヒドロキシカルボン酸の製造方法。

請求項（抜粋）：

少なくとも乳酸を含むヒドロキシカルボン酸類を、触媒の存在下または不存在下で、有機溶媒中で脱水重縮合することによるポリヒドロキシカルボン酸の製造方法において、乳酸中に不純物として含まれる、反応溶媒の沸点よりも高い沸点を有するアルコール類の総量が、原料のモノマー換算モル数に対して0.3モル%以下含まれるヒドロキシカルボン酸を原料として使用する、対数粘度が0.3dl/g以上であるポリヒドロキシカルボン酸の製造方法。

IPC (2件)：

C08G 63/06 NLP ,  C08G 63/78 NLQ

FI (2件)：

C08G 63/06 NLP ,  C08G 63/78 NLQ

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-326838   出願人：三井東圧化学株式会社