特許
J-GLOBAL ID:200903000617214240

光量調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131310
公開番号(公開出願番号):特開2005-315971
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 シャッタ機構とNDフィルタ機構の両方を有し、かつ、小型化を達成した光量調節装置を提供する。【解決手段】 第1の光量調節手段と、第2の光量調節手段をそれぞれ別の駆動源で駆動する。第1の駆動源は、中空円筒形状でラジアル方向に着磁された複数の極が形成されたマグネット、このマグネットの軸方向に配置されるコイル、および、マグネットの外周面と内周面に対向する磁極を有しており、第2の駆動源は、中空円筒形状でスラスト方向に着磁された複数の極が形成されたマグネット、このマグネットの径方向に配置されるコイル、マグネットの軸方向における前面と後面に対応する磁極を有している。そして第1の駆動源を構成するマグネットの回転軸の延長線上に、第2の駆動源を構成するマグネットの回転軸が位置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
中空円筒形状でその回転中心軸に対しラジアル方向に着磁され周方向に交互に異なる極が形成される第1のマグネットと、前記第1のマグネットの軸方向に配置される第1のコイルと、前記第1のマグネットの外周面に対向して前記第1のコイルにより励磁される第1の磁極と、前記第1のマグネットの内周面に対向して前記第1のコイルにより励磁される第2の磁極とを有し、かつ、中空円板形状でその回転中心軸に対しスラスト方向に着磁され周方向に交互に異なる磁極が形成される第2のマグネットと、第2のマグネットの外周或いは内周に配置される第2のコイルと、前記第2のマグネットの着磁面に対向する面にあって前記第2のコイルにより励磁される第3の磁極と、前記第2のマグネットを挟んで反対側の面にあって前記第2のコイルにより励磁される第4の磁極と、開口部を有する最大開口規制部材を有する光量調節装置において、前記第1のマグネットと前記第2のマグネットはそれぞれの回転中心軸を同軸に配置され、かつ、前記第1のマグネットはその回転によって前記最大開口規制部材の開口部の通過光量を調節する第1の光量調節手段を駆動し、かつ、前記第2のマグネットはその回転によって前記最大開口規制部材の開口部の通過光量を調節する第2の光量調節手段を駆動することを特徴とする光量調節装置。
IPC (4件):
G03B9/10 ,  G03B9/02 ,  G03B11/00 ,  H04N5/238
FI (5件):
G03B9/10 D ,  G03B9/02 A ,  G03B9/02 C ,  G03B11/00 ,  H04N5/238 Z
Fターム (17件):
2H080AA03 ,  2H080AA69 ,  2H081AA49 ,  2H081BB15 ,  2H083AA05 ,  2H083AA26 ,  2H083AA35 ,  2H083AA48 ,  5C122DA04 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB08 ,  5C122FF05 ,  5C122FF08 ,  5C122FF10 ,  5C122GE04 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (3件)

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