特許
J-GLOBAL ID:200903000618358238

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343853
公開番号(公開出願番号):特開2004-179964
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】画像処理済みであるか否かを問わず、比較読影の対象となる2画像間の観察に適した差異画像を得る。【解決手段】比較対象とされる入力された同一被写体の異なる画像P1,P2について、画像P1,P2に付された処理済確認情報Z1,Z2に基づいて、画像P1,P2が画像処理済みであるか否かを判別手段10が判別する。補正手段20が、判別手段10により画像処理済みであると判別された画像を、当該画像に付された、当該画像に対して施された画像処理の条件を表す画像処理条件情報Cに基づいて、画像処理が施される前の画像と同等の画像に補正する。画像間演算手段40は、位置合せ手段30により位置合せされた画像間演算の対象となる画像処理済みでない画像または補正された画像を用いて画像間演算を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一被写体についての2つの画像間で、該2つの画像間の差異を求める画像間演算を行って前記差異を表す差異画像を得る画像間演算手段を備えた画像処理装置において、 前記画像が、該画像自身が画像処理済みであるか否かを表す処理済確認情報を付するものであって、画像処理済みである前記画像については、該画像に対して施された画像処理の条件を表す画像処理条件情報をさらに付するものであり、 前記2つの画像について、該各画像が画像処理済みであるか否かを、該各画像が付する前記処理済確認情報に基づいて判別する判別手段と、 前記判別手段により画像処理済みであると判別された画像を、該画像が付する前記画像処理条件情報に基づいて、画像処理が施される前の画像と同等の画像に補正する補正手段とを備え、 前記画像間演算手段が、前記画像処理済みであると判別された画像に対しては前記補正手段により補正された画像を用いて、前記画像間演算を行うものであることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N5/325 ,  G06T1/00 ,  G06T5/00 ,  G06T5/20 ,  H04N1/407 ,  H04N1/409
FI (6件):
A61B6/00 350S ,  G06T1/00 290A ,  G06T5/00 100 ,  G06T5/20 B ,  H04N1/40 101D ,  H04N1/40 101E
Fターム (28件):
4C093AA26 ,  4C093CA01 ,  4C093CA13 ,  4C093DA03 ,  4C093FF01 ,  4C093FF08 ,  4C093FF09 ,  4C093FF34 ,  4C093FF37 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE11 ,  5B057DA07 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5C077PP03 ,  5C077PP15 ,  5C077PP55 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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