特許
J-GLOBAL ID:200903037747025815
照射野外黒化処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140680
公開番号(公開出願番号):特開平11-332858
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 照射野外黒化処理装置において、放射線画像撮影時に用いられた照射野絞りの形状に応じて適切な黒化処理を施すことができるようにする。【解決手段】 画像データS0に基づいて照射野外領域を認識する自動認識部22および照射野絞りに対応するテンプレート情報に基づいて照射野外領域を認識するテンプレート認識部24のいずれかで認識された照射野外領域に基づいて黒化領域を決定する黒化領域決定手段20を備える。制御手段40が、撮影メニュー情報入力手段30に入力された撮影メニュー情報Mに基づいて、黒化領域決定手段20に自動認識部22またはテンプレート認識部24のいずれかを選択させ、この選択された認識部の認識結果に基づいて黒化領域PS1を決定する。表示手段72に表示された黒化領域PS1が適切でないときには、黒化領域修正手段80によりその領域を修正する。
請求項(抜粋):
照射野絞りを使用して撮影された放射線画像の照射野外領域に対して黒化処理を施す照射野外黒化処理装置において、照射野外領域を認識するための少なくとも2以上の異なる選択可能な認識方法に基づいて前記黒化処理を施す領域を決定する黒化領域決定手段と、前記撮影の撮影メニューを表す情報が入力される撮影メニュー情報入力手段と、入力された撮影メニュー情報に基づいて、前記2以上の異なる方法の中からいずれか1つを前記黒化領域決定手段に選択させる制御手段とを備えたことを特徴とする照射野外黒化処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 6/00 350 D
, G06F 15/62 390 A
引用特許:
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