特許
J-GLOBAL ID:200903000621802688

水洗大便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-142988
公開番号(公開出願番号):特開2009-287331
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】浮遊系汚物を溜水面上に残すことなく確実に排出することができる水洗大便器を提供する。【解決手段】本発明は、洗浄水を便器に供給して便器を洗浄して汚物を排出する水洗大便器1であって、汚物受け面14及び上縁部にあるリム部16を備えたボウル部8と、このボウル部の汚物受け面とリム部との間の内周面上に洗浄水を便器前方方向に吐水して旋回流を形成する吐水部20と、ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路12と、を有し、ボウル部の汚物受け面の溜水面の位置よりも上方部分に凹部18を設け、この凹部の上縁部(A1)の吐水部に近い側の後方に位置するコーナー部22に旋回する洗浄水の流れ方向を下方に偏向する旋回流偏向部を形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
洗浄水を便器に供給して便器を洗浄して汚物を排出する水洗大便器であって、 汚物受け面及び上縁部にあるリム部を備えたボウル部と、 このボウル部の汚物受け面とリム部との間の内周面上に洗浄水を便器前方方向に吐水して旋回流を形成する吐水部と、 上記ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、を有し、 上記ボウル部の溜水面の位置よりも上方部分に凹部を設け、この凹部の上縁部の上記吐水部に近い側の後方に位置するコーナー部に旋回する洗浄水の流れ方向を下方に偏向する旋回流偏向部を形成したことを特徴とする水洗大便器。
IPC (1件):
E03D 11/08
FI (1件):
E03D11/08
Fターム (4件):
2D039AA02 ,  2D039AC03 ,  2D039AD00 ,  2D039DA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3052180号公報
  • 便 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329723   出願人:株式会社イナックス
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-218732   出願人:TOTO株式会社
審査官引用 (2件)
  • 便 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329723   出願人:株式会社イナックス
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-218732   出願人:TOTO株式会社

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