特許
J-GLOBAL ID:200903000625086340
エンジンのカムシャフト軸受部潤滑構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009590
公開番号(公開出願番号):特開2000-204918
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 気筒列方向の各軸受面へのオイル供給量を均等化する。【解決手段】 シリンダブロック1上にシリンダヘッド2をヘッドボルト13で組み付け、シリンダヘッド2上にカムシャフトを配置すると共に、シリンダブロック側のメインギャラリ23からカムシャフトを軸支する軸受面4にオイルを供給するオイル通路24をシリンダブロック1及びシリンダヘッド2内部に設けたものにあって、シリンダブロック1及びシリンダヘッド2内部のヘッドボルト穴8,15とヘッドボルト13との隙間19をオイル通路24の一部とする。気筒列方向の各軸受面と同一位置でメインギャラリのオイルを立ち上げることができるので、各軸受面へのオイル供給量を均等化できる。
請求項(抜粋):
シリンダブロックの上方にシリンダヘッドをヘッドボルトで組み付け、シリンダヘッドの上方にカムシャフトを配置すると共に、シリンダブロック側に位置するメインギャラリから上記カムシャフトを軸支する軸受面にオイルを供給するためのオイル通路をシリンダブロック及びシリンダヘッド内部に設けたエンジンのカムシャフト軸受部潤滑構造にあって、上記シリンダブロック及びシリンダヘッド内部に上記ヘッドボルトを挿通させるヘッドボルト穴を設け、該ヘッドボルト穴と上記ヘッドボルトとの間に所定の隙間を設けると共に、該隙間で上記オイル通路の一部を構成したことを特徴とするエンジンのカムシャフト軸受部潤滑構造。
IPC (8件):
F01M 1/06
, F01L 1/04
, F01M 1/16
, F01M 9/10
, F02F 1/00
, F02F 1/20
, F02F 1/24
, F16N 7/18
FI (8件):
F01M 1/06 D
, F01L 1/04 D
, F01M 1/16 E
, F01M 9/10 K
, F02F 1/00 J
, F02F 1/20
, F02F 1/24 G
, F16N 7/18
Fターム (28件):
3G013AA05
, 3G013AA07
, 3G013BA02
, 3G013BB14
, 3G013BD01
, 3G013BD14
, 3G013CA05
, 3G016AA08
, 3G016AA19
, 3G016BA28
, 3G016BA31
, 3G016BA46
, 3G016BA50
, 3G016CA11
, 3G016CA13
, 3G016CA22
, 3G016CA36
, 3G016CA57
, 3G024AA18
, 3G024AA38
, 3G024BA23
, 3G024DA01
, 3G024DA02
, 3G024DA09
, 3G024DA10
, 3G024DA18
, 3G024FA14
, 3G024GA28
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-238158
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エンジンのシリンダヘッド構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-292928
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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特開平2-238158
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