特許
J-GLOBAL ID:200903000633669738

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270455
公開番号(公開出願番号):特開2008-091198
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】印加される電流密度が変化しても、発光色度が変化しない有機EL素子を提供する。【解決手段】有機発光層13を、互いに発光波長帯域の異なる短波長帯域発光層11と長波長帯域発光層12から構成する。この2つ発光層をさらに、ホスト材料と発光性ドーパントとからなる第1発光層(6、7)と、第1発光層(6、7)にキャリア輸送性のアシストドーパントをドープしてなる第2発光層(5、8)とから構成し、互いの第1発光層(6、7)どうしが対面するように積層する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光波長帯域が互いに異なる長波長帯域発光層と短波長帯域発光層とを、陽極と陰極との間に備えてなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、 上記長波長帯域発光層と短波長帯域発光層とは、いずれも有機発光ホスト材料と発光性ドーパントとからなる第1発光層と、キャリア移動を補助するアシストドーパントを上記第1発光層にドープしてなる第2発光層とからなり、上記長波長帯域発光層の第1発光層と上記短波長帯域発光層の第1発光層とを対面させて長波長帯域発光層と短波長帯域発光層とを積層してなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/12 ,  H01L 51/50
FI (2件):
H05B33/12 C ,  H05B33/14 B
Fターム (10件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC07 ,  3K107CC08 ,  3K107CC09 ,  3K107DD51 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  3K107FF13 ,  3K107FF15
引用特許:
出願人引用 (3件)

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