特許
J-GLOBAL ID:200903026998092234
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 敬四郎
, 来山 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027070
公開番号(公開出願番号):特開2004-241188
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】信頼性が高く、かつ発光効率の高い新しい構造の有機EL素子を提供する。【解決手段】陽極上に、電子と正孔との再結合によって光を放射する有機発光材料と、有機正孔輸送材料とを含み、該陽極から遠ざかるに従って前記発光材料の混合割合が徐々に増加する第1の層が形成されている。第1の層の上、有機電子輸送材料を含む第2の層が形成されている。第2の層の上に、導電材料からなる陰極が形成されている。正孔輸送材料の正孔移動度が電子輸送材料の正孔移動度よりも大きく、電子輸送材料の電子移動度が正孔輸送材料の電子移動度よりも大きい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
導電材料からなる陽極と、
前記陽極上に形成され、電子と正孔との再結合によって光を放射する有機発光材料と、有機正孔輸送材料とを含み、該陽極から遠ざかるに従って前記発光材料の混合割合が徐々に増加する第1の層と、
前記第1の層の上に形成され、有機電子輸送材料を含む第2の層と、
前記第2の層の上に形成された導電材料からなる陰極と
を有し、
前記正孔輸送材料の正孔移動度が前記電子輸送材料の正孔移動度よりも大きく、前記電子輸送材料の電子移動度が前記正孔輸送材料の電子移動度よりも大きい有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
FI (3件):
H05B33/14 A
, H05B33/22 B
, H05B33/22 D
Fターム (5件):
3K007AB03
, 3K007AB11
, 3K007DA06
, 3K007DB03
, 3K007FA01
引用特許:
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